教諭歴16年目の現役の幼稚園教諭として、これまで3000人以上の子ども達に鉄棒や跳び箱、マット運動などの体操、運動指導をしてきました。
今回はお家ですぐできる、お子様を天才にする方法です!
それは裸足でいっぱい体を動かして遊ぶ!
これだけです!
裸足で遊ぶとどんな能力が伸びていくのかをご紹介したいと思います!
裸足で遊ぶと、どんないいことがあるのか?
裸足で遊ぶことで第二の脳と言われている足の裏が刺激され、運動神経だけでなく、知覚、知育能力も磨かれていきます!
では具体的にはどんないいことがあるのでしょうか?
大きく分けると以下の4つになります!
1、土踏まずの形成
最も有名なのは土踏まずの形成ですね!
土踏まずがある子とない子とではバランス感覚に大きな差がでます!
最近は土踏まずがない子がとても増えています。
裸足だと靴や靴下を履いている時とは違い、足の指全部を使うので足の裏の筋肉が発達し、土踏まずの形成に繋がります!
2、運動神経が良くなる
裸足で過ごすことで足の裏が刺激され、子どもの頃に発達させておいた方がよい筋肉や神経のネットワークが作られ、人間が進化してきた過程で逆に退化してしまった中枢神経や末梢神経の能力も目覚めます。
また体幹が鍛えられ姿勢もよくなります!
3、頭の回転が速くなる
そして運動神経だけでなく、五感を刺激することで、脳が活性化されて頭の回転も速くなります!
4、免疫力が上がる
裸足で過ごすと気持ちがいいですよね?!
それだけでリラックスでき、ストレスも減り、自立神経が安定します!
自立神経が安定すると体温調節が上手にできるようになり、免疫力が上がります!
また子どもは代謝がよく体温が高いです!
裸足になることで、その体の熱を手足から上手に発散させるのも大切です!
乳児期から、なるべく裸足で過ごそう
裸足で過ごすのは、早いうちからの方がいいです!
早いうちから裸足で過ごしていれば、その分上記の4つのメリットを早く享受できるからです!
ただ冬は寒い時もあり乳児期は自分で靴下を履くこともできないので、親御さんが様子をみてあげ、足が冷たくなっている時は靴下を履かせてあげる等、配慮してあげて下さい!
色んな地面の上で遊ぼう
なるべく色んな場所を裸足で歩いてみましょう!
つるつるしたアスファルトやザラザラした芝生の上、波打ち際、砂の上、冷たい所、あったかい所、
色んな感触の場所を裸足で歩くことで足の裏はさらに刺激されるでしょう!
ただ裸足で歩くと危ない所もあるので、そこはお気をつけ下さいね!
まとめ
野球のイチロー選手や松坂大輔選手、元テニスプレイヤーの杉山愛選手、ゴルフの丸山茂樹選手などのトップアスリートも幼児期によく裸足で遊んでいたらしいです!
お家でジャンプしたり、走り回ったりして遊ぶ時も裸足であれば滑ったりせずにおもいっきり遊べますよね!
靴下だと滑っちゃいますしね笑
また最近は親御さんもお子様の服や体が汚れるのを嫌う方が増えてきています。
“乳幼児期に服や体が汚れることを気にせず、お子様を目いっぱい遊ばせてあげる!”
それだけでお子様は天才になれますよ!
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