夏は楽しく水遊び!現役の幼稚園教諭&体操指導者が本気ですすめる水遊びおもちゃとは?!

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おすすめのおもちゃ

教諭歴17年目の現役の幼稚園教諭として、これまで3000人以上の子ども達に鉄棒や跳び箱、マット運動などの体操、運動指導をしてきました!

いきなりですが夏の外遊びの一番の危険といえば暑さによる熱中症です。

そんな時におすすめなのは水遊びです。

熱中症のリスクを抑え、身体能力も向上させながら楽しく遊べます。

今回は水遊びにおすすめなおもちゃやグッズをご紹介したいと思います。

水遊びをしている女の子
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夏は水遊びがおすすめ!

暑くて外では遊べない…。

でも子どもは部屋で走り回る…。

区営、市営のプールも毎日は行けない…。

そんな時は家でできる水遊びがおすすめです!

おすすめポイントとして…

POINT
  • 全身に水が掛かることで身体に熱がこもりにくく、熱中症になりにくい。
  • 免疫力がアップする。
  • 体力が使える。
  • 身体が丈夫になる。
  • 水が顔に掛かることに慣れ、水への恐怖心を和らげられる。

暑い日に熱中症のリスクを抑えながら身体を動かして遊べるのは大きなメリットですね。

そして幼児期から水遊びをすることで身体が丈夫になったり、体力がついたりと身体能力が向上していきます。

また小学校に行っても水泳の授業がありますし、大人になってからも水難事故等にあった時に自分の命を守るため、泳ぎは身につけておくべき能力です。

幼児、小学生の人気の習い事なのも頷けますね!

お家では大きなプールで泳ぐ練習はできませんが、水遊びで水に慣れておくことで、スイミングを始めた時もスムーズに練習できるはずです!

おすすめの水遊びおもちゃ2選!

それではおすすめの水遊びグッズを2つご紹介します。

今回は水を浴びたり、かけたり、水に浸かったりと身体を目一杯使って遊べるおもちゃに絞ってご紹介したいと思います。

プール

プールで遊んでいる男の子達

まずは水遊び用のプールです。

家庭用プールも最近はプール自体に様々な機能がついているものがあります。

ぜひ庭、設置できる場所の広さやプールの特徴を考慮して選んでみてください。

こちらはプール自体はオーソドックスなものですが、日除けの屋根がついているのが特徴です。

これなら直射日光が当たらないので、2歳前後の小さな子でも安心ですね!

ただいくら直射日光が当たらないとはいえ、頭が熱くならないように遊ぶ前にはジョウロ等で頭を水で濡らしてあげましょう。

こちらはシャワーのように上から水が降ってくるタイプのプールです。

顔に水が掛かっても大丈夫な子向けのプールです。

お風呂のシャワーとは違い、暑い日差しの下で冷たい水が降ってくるのが刺激的であり、楽しさに繋がります。

こちらはプールに滑り台や浮き輪、シャワーといったおもちゃがついているプールです。

飽きずによりダイナミックに遊べるのがいいですね!

水鉄砲

水鉄砲で遊んでいる子ども達

もう1つは水鉄砲です。

こちらの2つは…

CHECK
  • 飛距離が長い。
  • 水がいっぱい入る大容量。

10m前後水が飛び、水もいっぱい入るので何度も給水に行ください手間がありません。

また撃ち合い遊びにはこのガンブレラがおすすめです。

水鉄砲だけでなく、相手の水を防げるように傘の形になっています。

親御さんや友達同士で遊ぶと、水遊びがより楽しくなります。

また走ったら、相手の水を避けたりすることで運動能力も向上していきます!

今回ご紹介した水鉄砲は威力が強めなので、撃ち合いっこで遊ぶ際は必ず水泳用ゴーグルを着用しましょう!

遊びすぎには注意が必要!

水分補給をしている女の子達

暑い日に涼しみながら遊べる水遊びですが、熱中症になるリスクがまったくないわけではありません…。

長時間炎天下の中で遊ぶのは控えましょう。

また10〜15分毎に…

  • 水分補給をする。
  • 冷所で休む。
  • 汗を拭く。
  • 吐き気やふらつきといった症状がないか、お子様に確認する。
  • またそのような症状が出ていないか、親御さんもお子様の状態を確認する。

といった対策をしましょう!

またプール遊びは水の中にいる分、急速に体力を奪われます…。

20〜30分に1度は水分補給を含めた休憩時間を設け、遊ぶ時間が1時間を超えないようにしましょう。

水遊びに夢中になっていると、子どもは時間を忘れてしまいがちです…。

親御さんがその都度声を掛けてあげるのがいいですね!

まとめ

いかがでしたか?

水遊びは夏にしかできない遊びです。

暑い夏、安全に水遊びを楽しんでくださいね!

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