教諭歴17年目の現役の幼稚園教諭として、これまで3000人以上の子ども達に鉄棒や跳び箱、マット運動などの体操、運動指導をしてきました!
暑い日が続いていますね!
夏休みの間は親御さんもお子様の遊びや運動、エネルギーの発散にお困りかと思います…。
以前、暑い日のおすすめの外遊びとして水遊びをご紹介しました。
水で身体が濡れるので熱中症になるリスクが低く、冷たい水に入ることで身体が丈夫になり、免疫力もアップする、夏にぴったりの遊びです!
しかし水遊びだけじゃなく走り回ったり、ボール遊びをしたい時もあるはずです。
今回は夏の外遊びにぴったりな冷感グッズをご紹介します!
ネッククーラー
まず1つ目はネッククーラーです。
最近つけている人が多いので、見たことがある方もいるでしょう。
これは温度調節機能を持ったPCMという素材でできている、首元を冷やしてくれる冷感グッズです。
首には動脈が通っているので、そこを冷やすことで体温上昇を抑えてくれます。
つけているだけで熱中症の発症リスクを抑えてくれるので、外での移動や遊びでも安心ですよね!
他にも…
等の利点があります。
特に時間が経って液状化してきたら公園の水道とかで水を掛けて、固体化させてまたすぐ遊べるといった手軽がとてもいいですよね!
帽子
次は帽子です。
「なんだ…帽子か…」
と思われた方もいるかと思いますが、たかが帽子と侮ってはいけません。
以前、公園の遊具は運動能力を伸ばすのに最適な物であるとご紹介しました。
やはり昔からずっとある物、残り続けている物って意味があるんですよね!
帽子もまさしくそうです!
外気温が30℃の場所に5分間いる時、帽子を被っているのと被っていないのとでは、頭の温度は約10℃違ってきます。
これは長めのつばと首の後ろのネックフリップが特徴です。
頭全体を紫外線から守ってくれます!
またネックフリップに高吸水パッドが入っているので、帽子を水につけて軽く絞ることでパッドに水が保水されます。
水の気加熱により頭が冷却され、通常の帽子より涼しくなります!
こちらも同じようにネックフラップに高吸水パッドが入っていますが、持ってる帽子やヘルメットに取り付け可能なタイプです。
マスク
最後はマスクです。
まだまだマスクが手放せない状況が続いていますね…。
しかし暑い外でずっとマスクをしていると熱がこもり、熱中症になりやすいです。
夏にするマスクに求めるものとして…
この4つが大きいと思います。
そして繰り返し使えるのも、コスパの面から魅力ですよね。
しかしいくら通気性がいいマスクでも、やはり多少の息苦しさや暑さはどうしても感じます。
そこで親御さんはお子様に…
というのを伝えましょう!
まとめ
いかがでしたか?
今回ご紹介したのは、あくまで暑い夏の日に体温を少し下げられるグッズです。
あくまで補助的なものとして捉え、水分補給をこまめにして、お子様の状態に留意しながら外遊びを楽しんでください!
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